ざっかけないマンガたち

ちょっと変わったマンガを紹介します。

「とびっきり楽しい脱力ホラーの世界」の補足

この記事は前回投稿分の補足記事です。

前回の記事をご覧いただいた後にお越しください。

takomusume.hatenablog.com

 

 

さて、時代は便利になったものでレインボー祐太氏が中古ビデオ屋でせっせとゴミの山からディグった諸作品がYouTubeでトレーラーを見られるようになっています。

幸運なことにアル・アダムソンジェリー・ウォーレンも発掘されましたので以下へ貼ってみます。ゴミ映画好きはぜひ!

(動画直貼りのためPC・スマホ負荷注意)

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とびっきり楽しい脱力ホラーの世界(レインボー祐太)

「限りなく低血圧になるような……」

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「限界集落人物伝」に引き続き、レインボー祐太氏の主著「脱力ホラーの世界」をご紹介します。なんだか順番は逆になりましたが、この本は間違いなく面白いです。

どのくらい面白いかというと、映画をほとんど観ない、さらにこの本の中の映画も一切知らない、しかし普段からゴミを愛する私が思わず一気読みしたくらいには楽しいです。三流週刊誌を眺めていたら気になるコラムを発見しそのまま読みふけってしまった、そういう気持ちを味わえます。

内容としては、主に1950年代~80年代のゴミ・カス・クソホラー映画100本臭い立つコラムと共に紹介する映画本となっております。

100本という作品数がすでに個人名義の同人誌にはほとんど考えられない熱量ですが、 今までに見た映画は1000を超えると記載されていることからもかなりの映画通であると窺われます。

さらにその1000本のうち「800本くらいが、いわゆる「B・C級」とか「トラッシュ」とかいわれるホラー映画」というので、これはもう緊急手術が必要とされる重篤なゴミ信奉者でしょう。

 そんな純度の高いゴミ映画評がどれもこれも期待を裏切らず、内容のクソっぷりで笑えます。クソなものをただけなすのは簡単ですが、ゴミ映画を過保護にする余り珍妙な喩えが連発するので、感覚が壊れた人間の文章はドラッグのような魅力がたっぷりだなあと滲み入ります。

そんなレインボー祐太氏がもっとも愛するのはアル・アダムソン監督ジェリー・ウォーレン監督の諸作品です。「脱力ホラーの世界」冒頭に両氏への献辞があることと、紹介数が多いことから勝手に判断しましたがたぶん間違いないでしょう。

 

収録作全編に私なりのツッコミを加えたい欲望を抑えつつ、脱力ホラー二大巨頭の作品評について少しだけ記しておきます。

 

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限界集落人物伝(レインボー祐太)

クソジジイとクソババアしかいない村です。

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レインボー祐太氏といえば、『とびっきり楽しい脱力ホラー映画の世界』『お胸がドキドキ サイドショー映画の世界』でコアな映画ファンからカルト的な支持を受けている人物ですが、本作は待望の新著ということになります。

氏の育った限界集落は世界から隔絶され、人間が辛うじて正気を保てるレベルでなんとか廃村を免れている地域であることが序文から察せられます。

そしてその村には強烈としか言いようのない奇妙な村人たちが生息していたようです。

どう見ても働いていないが運だけでその日を過ごしているオヤジとその家族、「食べかけのアイスクリーム」が放置された商店、キレる田舎巡査、そして負けず劣らずの個性を放つ我が家のじいさん・ばあさん濃厚過ぎますね。ねっとりと糸を引いています。

 「普通の暮らし」というとなかなかその定義は難しいのですが、この村が尋常でなかったことだけは確かです。どいつもこいつもアクが強く、一つの話を読むたび猛烈に森林浴したくなるようなそういう異臭が漂っています。しかし、面白い。

以下気になった人物の一言感想のようなものを書いてみます。他にもキチガイがたくさん出てくるのでぜひ買って読んでみてくださいね。

 

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幸せのミルクローリー(真枝アキ)

よつ葉牛乳で試され系女子になろっ☆

昨年は新幹線の開業に沸いた北海道ですが、北海道といえば何が思い浮かぶでしょうか?

やきそば弁当エキノコックスの・ぼ・り・べ・つ……?

はい、道民は内地の人にも分かりやすくお願いしますね。

北海道といえばそう、よつ葉牛乳!!

今回紹介するのは、よつ葉乳業50周年キャンペーン記念マンガ「幸せのミルクローリー」です。

 よつ葉牛乳を飲んで北海道に行きましょう!

 

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わら人形ショッピング(牧原若菜)

わら人形、足りてますか?

 

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ちゃおホラーコミックスの巨匠牧原若菜が丑の刻参りを描くとこうなる!

 

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